畳職人の仕事ぶり

い草について
  
い草とは
い草はイグサ科の多年生植物です。
暖かい地方の湿地に生え、茎を畳表や花ゴザなどにします。

 
い草の特色
部屋の湿度が高い時は表皮の気孔から湿気を吸い取り、中にあるスポンジ状の「なかご」に蓄えます。
部屋が乾燥すると水分を放出し、空気中の湿度を一定に調整します。

い草の表皮にはたくさんの溝が走っています。
これが肌のべたつきを抑え、爽やかな肌触りを生み出しています。

 
  
畳の効能
 畳
  
温度・湿度の調整作用
原材料である稲わらやイ草(畳表)は自然の資材で、
湿気を吸収しまた放湿する性質があります。
稲わらには熱を伝えにくい特徴があります。
一度温かい状態になると熱を逃がさない保温の役目をします。

 
吸音効果
畳には音を吸い込む吸音効果があります。
例えばフローリングの床に敷いた場合の「衝撃音」はかなり改善されることが分かっています。

 
アロマテラピー効果
畳はお部屋の二酸化窒素(NO2)を吸収する働きがあります。
また畳から香ってくるい草の香りは、多くの人に好まれている香りです。

 
  
い草グッズのお手入れ方法
  
い草製品には変色を防ぐ為、泥染め加工をしてあります。

 
ご使用になる前に表裏共、乾拭きをして下さい。
(水拭きは変色の恐れがあるのでお止め下さい)

 
万一、カビが発生した場合は日陰で陰干しを行い、
ブラシ等でカビを払ってください。
また、直射日光が当たると日焼けや変色の原因となります。

 

  
畳のお手入れ方法
  
1.水拭きは変色の恐れがございます。
なるべく乾拭きをして下さい。

 

2.室内の換気をよくして下さい。
梅雨の時期は除湿機をご利用なさると良いと思います。
お座敷等は閉め切ってある事が多いと思いますが、たまには開けた方がよろしいです。

 

3.畳表は箒で掃いて下さい。
掃除機を5回かけるならその内1~2回は箒で掃くと畳表につやが出ます。

 

4.梅雨が明けて夏になったらなるべく室内に風を通しましょう。
空気が通り抜けるようにすると良いです。

 

5.カビが出たら早く対処しましょう。
カビが発生したら箒等ではらって下さい。
乾いた亀の子タワシをい草の目にそって払い、その後乾燥した布で拭いて下さい。

 

6.畳表を廊下など掃除する時のモップで拭くのはお止め下さい。
畳表間の隙間にゴミが詰まります。
カビ発生の原因となります。

 

7.新畳や表替をなさった年の梅雨にはカビが発生する場合があります。
上記の注意事項を参考に早く対処すれば、夏はさわやかに管理次第で長期間綺麗な状態が保てます。

 

 

畳葛巻内装に入社6年目の喜多君、今日は久々に手縫です。

畳業界では通称カンコと呼びますが、これは正式には、『きり込み』と言い、集合住宅に時々ある柱部分の所で畳が欠けている所の事を言います。ここは機械でなく手縫いをして処理をします。

畳のカンコ作業

 

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