10月10日~12日までの3日間、石川県茶道協会に所属する八流派、十四社中が主流となって開かれた大寄せ茶会に私、行ってまいりました。

松涛庵の垣根ごしに椿を見ると、右は加賀佗介、左が谷間の鶴でしょうか。谷間より後の字が消えていた。

寄付の掛軸 益州老師 筆 月の字がひときわ大きい

若い方もきちんと着物を着こなし、何かの撮影会でしょうか?カメラを持参していました。
畳の表が少し傷んでいるのが気になります・・・

寄付の席は煎茶用の茶室で床の間や違い棚の材料は虫くいを使用してあると伺いました。

小学生でしょうか。かわいい女の子が順番を待っています。

待ち時間にお庭を拝見。つわぶき、ホトトギスと秋の花や実のついた紫式部。

コナラの葉も色づき始め、吉野杉、そのうしろは大木のメタセコイヤが2本ドッシリと立っておりました。

本席 掛軸 金風 吹玉管「きんぷう ぎょかんをふく」秋風に笛の音が響いている様子。
菓子 吉はし製 もみじだより
左の男性は大樋焼十代 長左衛門様のご子息、大樋 年雄さんですね。
勝手に撮らせていただきました。ゴメンナサイ<(_ _)>

天候にも恵まれ沢山の人でした。
