石川県立伝統産業工芸館の兼六園側入口向かいに小さい築山があり、立札に「龍石」と表示してある。
この石の横に龍石の椿があったのですが、しばらく見ない間にもうこんなに大きくなったのかしら?
椿は呼び名も品種も龍石の椿で名花です。未だつぼみが堅い様で花は見られず・・・
花見橋を渡りしばらく歩くと、こちらは十月桜です。
今年も可憐な花を咲かせています。今日、この桜を見ることが出来、幸せ。
正月に十月桜を見るのが私の楽しみで、今までは柱坂口より入り、
霞ヶ池の唐崎松と十月桜を見て戻っていた様で、龍石の椿は2~3年(それ以上かな?)見ていなかったのでしょう。
例年は雪の中ですが今年は雪が降っても積もらないので何となく花も元気そうに見える。
今回は土曜日に兼六園へ入場したが、料金所で県民は土、日入園無料と伺う。
天候に恵まれ、美しい逆さ雪吊りを見学し、十月桜を見て心は本当に癒されました。
又、どの池や小川を見ても水が澄みとても美しい事。
時間があれば甘酒を飲みたかったが、園内の景色を見ているだけで満足でした。
やはり兼六園は素晴らしいです。県民が土、日入園無料とは粋な計らいであり、
石川県知事 谷本 正憲様にお礼を申し上げたいですね。